馬肉が筋トレ・ダイエットにおすすめな理由
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馬肉が筋トレやダイエットにおすすめな理由を4つご紹介します。
1.高たんぱく、低脂質、低カロリー
2.L-カルニチンが豊富
3.豊富なビタミン
4.質のいい脂質
1.高たんぱく、低脂質、低カロリー
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まず、日常的に食べるお肉の三大栄養素を比べました。
馬肉は他のお肉と比較して、脂質が非常に少なく、低カロリーであることが分かります。
それでいて、タンパク質量も多く含まれており、筋トレ・ダイエットに適した栄養素であると言えます。
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筆者は脂質太りしやすい体質なので馬肉に助けられています!
2.L-カルニチンが豊富
L-カルニチンは、脂肪燃焼やエネルギーへの変換に大いに関与しており、その主な働きとして「筋肉の動きに必要なエネルギーを生み出す」という重要な役割があります。
L-カルニチンのダイエット効果は、運動などによって内蔵脂肪を分解する事で放出される脂肪酸を、細胞内部のミトコンドリア内にまで運び、そこで生命活動に必要なエネルギーを作り出してもらい、体全体の燃焼をサポートする事で生じます。
なので、内蔵脂肪を分解し、燃焼させ、エネルギーへと変換し消費するには、L-カルニチンは必要不可欠なアミノ酸と言えます。
この脂肪をエネルギーに変換する働きは、体がエネルギーを必要とする時に起こりますので、筋トレや運動などを通じてカロリー消費を促進する必要があります。
運動をしてもL-カルニチンが不足していると、疲労の蓄積が増え、酸化ストレスによって老化してしまう可能性もあります!
3.豊富なビタミン
馬肉に含まれる栄養素5つをご紹介します。
ビタミンB12
ナイアシン
ビタミンB2
鉄分
グリコーゲン
ビタミンB12
ビタミンB12は、血液をつくったり神経の機能を正常に保ったりするのに、重要な役割を果たす私たちの身体の大事な栄養素です。
タンパク質の代謝に重要な働きをすると同時に、赤血球の産生に関わっています。
ビタミンB12の一日の推定必要量は2.4㎍ですが馬刺しには100mgあたり7.1㎍も含まれています。
牛肉(0.6㎍)、豚肉(0.4㎍)、鶏肉(0.4㎍)と比べて非常に多く含まれています。
ナイアシン
ナイアシンは、エネルギー産生、糖質、脂質、タンパク質の代謝、肪酸やステロイドホルモンの生合成、DNAの修復や合成、アルコールの代謝など様々な機能に関わっています。
そんなナイアシンが馬肉には、100gあたり4,600mgも含まれています。
1日の推定必要量が約10~15mg程度なので、十分量含まれていると言えます。
ビタミンB2
ビタミンB2は新陳代謝を活発にし、血行をよくする効果があります。
なので、筋トレ・ダイエットにはとても重要なビタミンの一つです。
鉄分
鉄分はヘモグロビンの主成分として、全身へ酸素を運ぶ役割をしています。
ヘモグロビンが不足すると、疲労感が蓄積し、効果的な筋トレやダイエットが見込めません。
また、有酸素運動では十分な酸素が運ばれず、ダイエット効果が減少してしまいます。
運動をしていると、「運動性溶血性貧血」という、赤血球が破壊されることにより鉄が排出されてしまう現象が起こることがあります。
また、汗を書くことによって鉄分が失われることもあります。
鉄分の一日の推定必要量は6.5mgですが、馬肉100mgあたり4.3mg含まれているので、十分量摂取することができます。
グリコーゲン
グリコーゲンには、疲労を回復する効果だけでなく、集中力を高める効果や血糖値を調節する効果もあります。
馬肉100gあたりに含まれるグリコーゲンは2,290mgです。牛肉が670mg、豚肉が433mgであることと比較すると、馬肉には5倍以上のグリコーゲンが含まれていることがわかります。
4.質のいい脂質
馬肉に含まれる脂質は「α-リノレン酸(オメガ3)」という、体内にいる悪玉コレステロールの働きの抑制や、過酸化脂質の発生の予防効果が高い不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
そのため、馬肉の脂質を摂取しても体脂肪になりにくいといわれているのです。
筋トレ・ダイエットに最適な馬肉の部位、食べ方
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馬肉には赤身・霜降り肉・希少部位の3種類があります。
筋トレ・ダイエットのために低カロリーで良質なタンパク質を摂取したい場合は赤身肉がおすすめです。
それでは、筋トレやダイエットに効果的な馬肉を活かすための食べ方をご紹介します。
馬肉を効果的に筋トレやダイエットへ活かす場合、栄養素が失われない生肉が適しています。
馬肉は唯一生で食べることができる食用肉です。
馬は牛や豚に比べて体温が高く食中毒の原因となる細菌が生存できないうえ、厳しい食品安全管理の元調理されています。
ユッケ
馬刺しを細切りにし、醤油、コチュジャン、ニンニク、ゴマ油、ネギと混ぜ、最後に生卵をのせます。
卵も完全栄養食と言われるほど、栄養素が豊富なので、筋トレ・ダイエットにおすすめのメニューです。
カルパッチョ
さっぱりした赤身肉の馬肉がとてもよく合うおすすめの食べ方です。
カルパッチョに使用するオリーブオイルは、オレイン酸を含む良質な油であり、バルサミコ酢はポリフェノールが含まれているので、抗酸化作用・血行促進効果があり、健康的なレシピです。
タタキ
ガスバーナーで軽く肉の表面を色がつくくらいに焼きます。
美味しくいただくコツは、粗熱を取ってから薄くスライスすることです。
熱いうちにスライスしはじめると、肉汁が流れ出てしまうため、お肉が冷めるまで休ませてからスライスするようにしましょう。
甘めの醤油ダレで食べると、焼き目の香ばしさとよく合ってとても美味しいです。
余分なあぶらも落ちるので、よりあっさり食べることができます。
まとめ
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馬肉は、牛肉や豚肉などの他のお肉と比べて、
高タンパク質・低脂質・低カロリー
であることが分かりました。
さらに、脂肪燃焼に効果のあるL-カルニチンや、筋トレ・ダイエットに重要な栄養素が豊富に含まれていました。
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筆者は生肉が大好きなので生で食べられるのも嬉しいところです!!
家の近くに馬刺しを変える場所がないので、ご褒美にネットで注文しています!
赤身肉は食欲がない時でもあっさりしていて、美味しく食べられました。
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熊本に行った際に馬刺しを食べてファンになりました。
こんなに美味しいのかと、、それか熊本産の馬刺しをよく食べています!
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ふるさと納税で節税しつつ、国産の美味しい馬刺しを楽しんでいます☆
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