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アーモンドにはダイエット効果がある?アーモンドに含まれる栄養素と効果、美味しく摂取する方法

アーモンドタイトル

アーモンドが美容にいいことは有名ですね。
しかし、脂質が多く太りやすいイメージがあると思います、、、

では、なぜアーモンドがダイエットに効果的だと言われているのでしょうか?

mochiko

アーモンドに含まれる栄養素から解明したいと思います!

目次

アーモンドに含まれる栄養素と効能・効果

アーモンドの栄養素についてご紹介します。

・脂質:悪玉コレステロール減少・血圧低下

アーモンドに含まれる栄養素の約50%を占めているのが、脂質です。

アーモンドの脂肪酸組成の約70%は、一価不飽和脂肪酸で構成されており、特に悪玉コレステロールを抑制するオレイン酸がその99%を占めています。

不飽和脂肪酸とは、体内では合成できない必須脂肪酸の一種で、食事から摂取する必要があります。
植物性食品や魚の脂に多く含まれており、常温では固まりにくい性質が特徴です。

また、不飽和脂肪酸は、多価不飽和脂肪酸と一価不飽和脂肪酸に分類できます。

多価不飽和脂肪酸は、n-3系とn-6系に分類され、血圧を下げる働きが期待されます。
さらに、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の低下に役立つと言われています。
(LDL:肝臓で作られたコレステロールを体全体に運ぶ働きをする)

一価不飽和脂肪酸でよく知られているのは、オレイン酸です。

オレイン酸には、血液中の悪玉コレステロールを下げる働きが期待できるため、動脈硬化や血栓の予防にも効果的です。

・ビタミンE:アンチエイジング効果・動脈硬化や血栓の予防

ビタミンEは強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぎ、シミやしわ、たるみの予防につながります。

また、ビタミンEはビタミンCを一緒に摂ることで相乗効果が得られます。 ビタミンEは体内のあぶらの部分を活性酸素から守ってくれています。
このときビタミンCが一緒にあると、サビ取りをして疲れてしまったビタミンEをもう一度甦らせてくれるのです。

さらに、動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、悪玉(LDL)コレステロールの減少、細胞膜を健全に保つなどの働きがあり、加齢によって発症しやすい疾患の予防に効果的です。

ビタミンEの1日摂取量目安は、18歳以上の男性で6.0mg、女性では5.0mgです。

アーモンドには100gあたり31.2mgのビタミンEが含まれており、1粒あたり1gなので、1粒で0.31mgのビタミンEを摂取することができます。
他の食材からもビタミンEを摂取することを考え、1日10粒程度で、1日の約半量を摂取することができます。

・食物繊維:腸内環境改善

食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があり、両方を併せて摂取することが望ましいです。

アーモンドには100gあたり10.1gの食物繊維が含まれています。
不溶性食物繊維は80%、水溶性食物繊維は20%含まれているため、腸内環境改善におすすめの食材であるといえます。

不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収し、便のカサ増しをして排便を促す作用があります。

水溶性食物繊維は、小腸での栄養素の吸収速度を緩やかにし、食後の血糖値上昇を抑える効果があります。
また、血中コレステロール値を低下させる効果があり、高血圧を予防する効果も期待できます。

アーモンドはナッツ類の中でもカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛といったミネラルバランスに優れた食材です。

おすすめの摂取量

アーモンド

結論からいうと、一日あたり「20~23粒」が適量です。

アーモンドは糖質が低く、ダイエットにおすすめな栄養が豊富に含まれていますが、食べ過ぎはカロリーオーバーになってしまうので注意が必要です。

一粒当たり約6kcalなので、20~23粒で、120~138kcalです。
間食は200kcalまでが良いと言われているので、丁度いい摂取カロリーです。

また、アーモンドに豊富に含まれているビタミンEは、過剰に摂取すると、出血リスクのほか、筋力低下、疲労、吐き気、下痢などが生じる危険性があります。

ビタミンEの1日摂取量目安は、18歳以上の男性で6.0mg、女性では5.0mgです。

アーモンド一粒は約1gであり、1gあたりのビタミンE含有量は0.31mgです。
なので、20~23粒で6.2~7.13mgのビタミンEを摂取することになります。

mochiko

1日摂取目安を超えているではないか!

と心配になると思います。


しかし、ビタミンEは腸管からリンパ管を経由して吸収されるのですが、その際の吸収率が51~86%と推定されています。(21%あるいは29%という報告もあります。)
(参照:https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4k.pdf)

mochiko

なので、摂取した全てが吸収されるわけではないので、安心して間食に取り入れてみて下さい。

アーモンドの美味しい食べ方

アーモンドの栄養素を「手軽に美味しく」摂取する食べ方を3つご紹介します。

1.素焼きアーモンド

素焼きアーモンドは小腹が空いた時につまむ間食として、お手軽でおすすめです。
購入する際は、無塩・無油の素焼きアーモンドを選ぶことをおすすめします。

アレンジしたい場合は、ココナッツオイルとココアパウダー、ラカントやハチミツなどを使い、アーモンドチョコレートを作るのもおすすめです。

アーモンドチョコレートの作り方

材料

アーモンド・・・30粒
ココナッツオイル・・・大さじ2
純ココアパウダー・・・大さじ2
お好みの甘味料・・・大さじ2
(きび糖、ラカント、ハチミツなど)

1.アーモンドを砕く。
2.ココナッツオイルをボールで湯煎し溶かす。
3.純ココアパウダーと甘味料を混ぜ、1を加える。
4.クッキングシートを敷いたバットや型に入れ、冷蔵庫で冷やす。
5.食べやすい大きさに切って純ココアパウダーをふるう。

2.アーモンドミルク

お手軽に摂取できるアイテムとして、アーモンドミルクもおすすめです。

そのまま飲んでもまろやかで美味しいですし、色んな料理に活用できるのでいくつかご紹介します。

・アーモンドミルクバターチキンカレー
・アーモンドミルクグラタン
・アーモンドミルクパスタ
・アーモンドミルクパンケーキ
・アーモンドミルクコーンスープ
・アーモンドミルクビシソワーズ
・アーモンドミルクココア
・アーモンドミルクティー
・アーモンドミルク寒天

牛乳や豆乳を使ったレシピを、アーモンドミルクに換えるだけで、毎日の生活に簡単に取り入れることができます。

3.アーモンドプードル

お菓子作りにかかせないアーモンドプードルも、使い勝手がよくおすすめです。

パンケーキを作るときに混ぜるのもよし、小麦粉の代わりに全てアーモンドプードルで作っても美味しいです。
アーモンドプードルを混ぜると焼き上がりが軽くなり、冷めても美味しくいただけます。

ほうれん草の胡麻和えの胡麻を、アーモンドプードルに置き換えるのも美味しいです。

グラタンを作る際に、ホワイトソース(150g)にアーモンドプードル(20g)を加えると、コクが出ておすすめです。

どれも混ぜるだけで摂取できるので、是非色んな料理に活用してみて下さい。

おすすめのアーモンド食品

おすすめのアーモンド食品をご紹介します。

1.カルフォルニア堅果:煎りたてアーモンド(無添加)

こちらのアーモンドは無塩、無添加、植物油不使用のローストアーモンドです。

「アーモンドの王」と呼ばれるほど優れた味と食感を持つ、高品質なノンパレルアーモンドを使用しており、香ばしさとコク、舌触りがとてもよく美味しかったです。

この価格で高品質なアーモンドを1kgも食べられるので、重宝しております。

筆者は砕いてサラダに混ぜたり、ハチミツ漬けしたものをヨーグルトに混ぜて食べています。

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2.グリコ:アーモンド効果

スーパーでよく購入できるグリコのアーモンド効果を購入しています。
料理に使用する際は、砂糖なしの商品が使いやすいのでおすすめです。

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3.タマチャンショップ:無添加アーモンドプードル(250g×4袋)

タマチャンショップのアーモンドプードルは、無添加かつ上質なカルフォルニア産100%で安心して使えます。

一袋250gなので、保存しやすく使いやすいです。

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まとめ

いかがでしたか?

アーモンドには、美容やダイエットに効果的な栄養が豊富に含まれていることが分かりました。

アーモンドに含まれる栄養素と効果をまとめます。

栄養素

・良質な脂質
・ビタミンE
・食物繊維

効果

・悪玉コレステロール減少・血圧低下
・アンチエイジング効果・動脈硬化や血栓の予防
・腸内環境改善

アーモンドに含まれるビタミンEは摂取しすぎると、出血リスクのほか、筋力低下、疲労、吐き気、下痢などが生じる危険性があります。

なので、1日20~23粒を目安に摂取していきましょう。

ローストアーモンド以外にも、アーモンドミルクやアーモンドプードルなど、料理に取り入れやすい食品もあります。

mochiko

アレンジしたり、毎日の生活に楽しく取り入れていきたいですね!

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